欠け
修理部分の測り方
欠けた箇所が収まる「四角い枠」の面積を内側と外側、両方とも測り、その面積の合計から料金を出します。(縦×横)
<外側:①×②>+<内側:③×④>
欠けが複数ある場合は、それぞれの金額を出した後、全ての金額を合計します。欠けが複数ある場合は、2つ目以降から1箇所の欠けにつき1.100円を割引させていただきます。
欠けの料金表は以下よりご確認いただけます。
<料金シミュレーション>
(例) 修理内容:欠け2箇所、仕上げ:金消し粉
1箇所目:[外側] 縦4mm、横6mm、[内側] 縦3mm、横4mm
2箇所目:[外側]縦6mm、横8mm、 [内側] 縦2mm、横3mm
※それぞれの欠けの金額を出した後、合計します。
※欠けが2箇所あるので、1箇所は1,100円の値引きになります。
1箇所目:[外側:4mm×6mm=24㎟+] + [内側:3mm×4mm=12㎟]=36㎟→5,720円
2箇所目:[外側:6mm×8mm=48㎟+] + [内側:2mm×3mm=6㎟]=54㎟→5,720円
合計:5,720円+5,720円-1,100円(複数割引)=10,340円
割れ
修理部分の測り方
割れの外側の全ての側面(器なら高台が付いている側)に紐をあて、その長さを測り、その合計から料金を出します。
<器本体:①>+<破片A:②>+<破片B:③>+<破片C:④>
割れの破片数(器本体も含む)の料金を加算します。
このように真っ二つに割れている場合は、①②のように割れの両方の側面を作品の作品の外側(器の場合は高台側)よりお測りください。
割れの料金表は以下よりご確認いただけます。
<料金シミュレーション>
(例) 修理内容:割れ4片(器本体含む)、仕上げ:金消し粉
器本体:50mm、破片A:20mm、破片B:40mm、破片C:30mm
割れの数:4片(器本体含む)→1,100円
[器本体:50mm]+[破片A:20mm]+[破片B:40mm]+[破片C:30mm]=140mm→8,580円
合計:1,100円+8,580円=9,680円
OPTION
オプション
以下に該当するものは別途料金をいただきます。
焼締/ 修理費合計+10%
ガラス/ 修理費合計+10%
特殊なもの(造形、テクスチャー) /修理費合計+10%
貫入/ 修理費合計+10%
布着せ(取手や持ち手に使用します)/
1箇所につき+3,000円
その他
・欠けは、2個目以降1箇所につき/ -1,100円
・割れは、内側を修理できなもの / -15%
・複合的な破損は、現物を査定させていただき、料金を確定いたします。